iPhone SE → XS 乗り換えレビュー
先日ついにiPhoneXSを買い、5日前に届きました!
今まではSEを使っており、完全に小型スマホ派だったのですが、この機会に思い切ってモデルチェンジしちゃいました。
おそらく、僕と同じように小型スマホ派の人で、買い換えようか悩んでる人がいると思うので、 SEとの比較を中心としたレビューをしてみたいと思います!
なぜ乗り換えたのか?
まず、なぜ乗り換えようと思ったかというと、
SEのバッテリーが死んでいたため。
1番の理由はこれです。 約2年ほど使ってきたということもあり、音楽とWebブラウジングだけで、2時間で50%減るほどでした。 そのため、外出するときはモバイルバッテリー必須となり、実質重さ10倍くらいでした(苦笑)
SEを使っていて、それ以外の不満点はこれといってなかったのですが、バッテリー持ちの悪さが致命的だったので、 変えざるを得なくなったという感じです。
XSは大きいのか?
小型ラブの人にとって、1番の懸念点はやはりここでしょう。僕もそうでした。 実際、XSは5.8インチ、SEは4インチなので、数字でみると結構な差があると感じます。
これはSEとXSの比較写真です。
写真からも、2回りくらい大きいことがわかります。 友達に見せてもらったときも思いましたが、こうやって比較すると不安しか感じませんでした。
しかし、人間慣れるんです。
僕は1日で完全に慣れました。iPhone Xが発売されてから10ヶ月ほど経ち、ずっと大きさが原因で買うのを戸惑っていたのにもかかわらずです。
友達に触らせてもらったときは、大きすぎると感じていたのですが、自分のものになった途端、その幻想はどこかへ消えてしまいました。
住めば都とはよく言ったもので、ケータイにも当てはまると思いました。
SEになくてXSにあるもの
これは、公式サイトのモデル比較をしてもらえばわかるかと思いますが、際立った違いをあげてみたいと思います。
- 3D Touchが使える
- 顔認証ができる
- 防水性能がある
- カメラの性能が天と地の差
- 画面がきれい
- Apple Payが使える
- フルスクリーンを採用している
- バッテリー持ちがいい
はい、かなり違いますね(笑)
この中でも、使ってみて特に便利だと思ったのが3D Touchです。 iPhone 6sから搭載されているので特に目新しくはないのですが、僕に はこれがささりました。
3D Touchとは、画面を強く押すことでアクションを起こせる機能なのですが、これがあるおかげで次に説明するAssistiveTouchが生きてきます。
また、顔認証も思っていたよりも高性能で、何より早いです。 指紋認証はわざわざホームに指を持っていかなければいけないのですが、顔認証ではただ画面を見つめてるだけでいいので、感激です。
届かない対策
小型スマホの最大のメリットは、片手の親指で画面全体を触れることだと思います。 当然ながら、約2インチ増のXSではそれができません。
これができなくて何が困るかというと、 一番上から下へのスワイプで通知画面、右上から下へのスワイプでコントールセンターが開けるのですが、 これがしにくいのが一番困ります。 では、どうすればいいでしょう?
答えは、AssistiveTouchにあります。 AssistiveTouchは、設定の「一般」、「アクセシビリティ」から開けるのですが、これがまた便利なんです。
僕の設定はこのようになっています。
これで大分使い勝手が改善されます。 AssistiveTouchボタンを強く押すことでコントロールセンター、長押しすることで通知画面を表示できるようになります。 僕は一番使うのが画面のロックなので、シングルタップに割り当てていますが、必要ならこのようなメニューに割り当てることもできます。
これで大抵問題は解決して、指が届かないという現象そのものが激減しました。
ちなみに、ホームボタンは消えて、一番下から上へのスワイプでホームに戻れるようになりました。
SE2はどこにいったのか?
僕は、巷で噂になっているSE2をこれでもかと言うほど(1年くらい前から)待ち望んでいました。
しかし、先日のWWDC後、Appleの公式サイトからSEが消えてしまったことから、 SE2が発売される可能性は限りなく0になった事が伺い知れます。
思わせぶりなリーク情報がたくさん流れていたので、ある程度の需要はあったのだと思いますが、 最近のiPhone XS Maxの売れ行きがいいことから考えても、明らかに大型化の流れがきており、Appleが再び小型&低価格の端末を作るとは想像し難いです。
今となっては、XSで満足しており、SEにすら戻れない状態なのでいいのですが、小さいものは正義族のみなさんのために、Appleの気が変わるのを期待するばかりです。